家族葬とは、親しい家族・親族を中心とした小規模な葬儀形式です。近年急速に普及してきた家族葬ですが、斎場選びにはいくつか注意すべきポイントがあります。本記事では家族葬に向いている斎場の選び方を5つのポイントで解説します。
📝 目次
家族葬に向いている斎場とは、少人数(目安として10〜30名程度)に適した式場規模を持ち、プライベートな空間でお別れができる施設のことです。
大規模な一般葬向けの斎場では式場が広すぎて落ち着かない場合があります。小規模式場または家族葬専用ホールを持つ斎場が家族葬には向いています。
家族葬では、大きすぎる式場よりも参列人数に合ったコンパクトな式場が望ましいです。一般的に10〜30名規模の家族葬では、20〜40席程度の式場が目安とされます。
事前に式場の定員と、希望する人数に合う式場があるかを葬儀社に確認しましょう。
家族葬では、葬儀の前後に家族が集まってゆっくり過ごせる控室が重要です。また、遠方の親族が集まるまでの間、ご遺体を安置できる安置施設があるかどうかも確認しましょう。
安置施設が斎場内にあれば、故人の側で過ごせる時間が確保されます。
✓ ポイント
斎場を選ぶ際は「施設使用料」だけでなく、葬儀全体のトータル費用で比較することが大切です。葬儀社に見積りを依頼しましょう。
家族葬は小規模であるがゆえに、参列者それぞれのアクセスが重要です。高齢の参列者が多い場合は、公共交通機関でのアクセスがしやすい施設や、駐車場が十分に確保されている施設が適しています。
遠方から来る親族がいる場合は、最寄り駅からの距離や送迎の有無も確認しておきましょう。
家族葬の費用は、斎場の施設使用料だけでなく、葬儀社が提供するプランの内容によって大きく異なります。棺・祭壇・搬送・安置・火葬料などの内訳を確認し、複数の葬儀社で見積りを比較することをお勧めします。
「低価格プラン」と表示されていても、オプションで費用が上がる場合があります。最終的なトータル費用で比較するようにしましょう。
⚠ 注意ポイント
公営斎場は人気があるため、希望日に空きがない場合があります。早めに葬儀社を通じて確認・予約することをお勧めします。
家族葬に向いているのは公営斎場ですか?民営斎場ですか?
どちらにも家族葬対応の施設があります。公営は費用が抑えられ、民営は設備・サービスが充実している傾向があります。ご予算と希望で選びましょう。
家族葬に参列できる人数の目安は?
一般的に10〜30名程度が家族葬の目安ですが、斎場や式場の広さによって異なります。事前に式場の定員をご確認ください。
家族葬でも火葬場が必要ですか?
はい、どのような葬儀形式でも火葬場でのご火葬は必要です。式場と火葬場が同じ施設内にある「火葬場併設型」を選ぶと移動の手間が省けます。